新社会人・新婚さん必見!月々の生活費について

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どうも!まーさんです!

今回のお話は「月々の生活費」についてです。

このブログを読んでいる人はお給料をもらっている方が多いと思いますが、月々の固定費やお小遣いについてどの程度の範囲で振り分ければいいか把握していますか?

私は学校を卒業と同時に実家を出る気満々でしたので、自分のお給料をどのように使えば日々の生活が楽になるのか、無理のない生活が出来て貯金もできるのかなど考えまくっていました。

そこで、ネットで生活費について調べてみると、総務省統計局が公表する世帯数ごとの生活費の平均について紹介されていました。これによって、単身世帯や二人以上の世帯などの一般的な支出がわかります。

(余談ですが、この総務省統計局では17分野のデータがあるので興味のある方は見てみるのもいいと思います。)

しかし、そんなに細かく分けて考えるのも苦手なので、私は大まかに必要な項目を考えて、以下の表によって単身世帯と二人世帯になってからの生活費を考えて実施しています。

【まーさんの生活費割合】

単身世帯のとき二人世帯になってから(1人あたり)
家賃28%11%
食費15%14%
雑費2%2%
水道・光熱費9%8%
ネット回線3%2%
携帯4%5%
医療・保険費2%3%
被服・美容費2%3%
お小遣い15%18%
貯金20%35%
合計100%100%

 

 

 

 

お給料や具体的な金額は恥ずかしいので、割合(%)だけなのは申し訳ないですが、実際に上記のような内容で月々のお給料を振り分けて管理しています。

ここで重要なのはまずは固定費( 家賃・食費・光熱費・通信費など) から決めることですね。毎月、必ず支払わなければならない金額を決めておくことで、その他の項目も決めやすくなります。

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その後は、自分が確保したい金額を決めましょう。ちなみに、私は単身の最初の方は貯金も少なかったので、まずは給料の2-3か月分を目標に貯めようと思い、貯金額から決めました。

そうでないと、冠婚葬祭や急な出費には対応できないとビビリな性格から考えてしまったからです。ある程度、貯金が貯まってくると精神的にも安心できます。

そのあとは、やっぱりお小遣いです(笑)

お給料をもらってもある程度自由に使えるお金がないと仕事のモチベーションもあがらないですからね。

そして、残りの割合を振り分けて自分の納得いく形に調整していきました。

ここで大切なことは、自分が何を大切にするかです。家賃を安くしてお小遣いを増やしたい場合は1-2%をお小遣いに振りなおしてもいいですし、食費や雑費を少なくしてもう少し遊ぶお金が欲しいのであれば同じように数%振り分けるなど工夫が必要です。

人の価値観はそれぞれなので、何を大切にするかは自身で決めましょう。

しかし、不測の事態に備えてある程度の貯金は早めに確保しておくことをお勧めします。記載はしていないですが、私はボーナスは6-7割程度は貯金に回すようにしています。

計算はめんどくさそうですが、Excelなどを使用すれば計算は簡単にできるので、みなさんも、現在の生活費について見直してみてはいかがでしょうか?

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また、二人世帯の分は1人あたりの割合になっています。割合で家計をやり繰りすることで、どちらも収入に対する負担は平等です。稼ぎが多ければ固定費などの負担額も増えますが、同時にお小遣いもそれに応じて増えるため、不公平感も感じにくくなります。

なんにせよ、生活費についてビビっている新社会人の方、これから就活や引っ越しを考えている方、結婚して新しく生活費を考え直す方は私の生活費の割合を参考にしてみてはいかがでしょうか?

今回は、私の実例を交えて紹介しましたが、ネット上では生活費について色々な考え方や給料の振り分け方を紹介されてるサイトは多くあります。

一度、調べてみて、ご自身のご家庭・生活にあった生活費の見直しをしていきましょう。

 

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